運輸安全マネジメント制度は、平成17年度に起きたヒューマンエラーによる事故の多発を受けて創設された制度で、平成18年10月より開始されています。 企業等の品質管理の自己評価基準であるISO9000シリーズを参考としており、鉄道・自動車・海運・航空の運輸事業者が、経営トップから現場まで一丸となって、いわゆる「PDCAサイクル」の考え方を取り入れた形で安全管理体制を構築することである。※国土交通省より
輸送の安全はわが社の経営の根幹をなすものであり、事業を営む上で最も優先すべきものである。当社は第一に交通事故撲滅を目指し、従業員とその家族、周辺社会に対して安全で安心な運転を推進する。
2020年12月1日
フコクロジスティクス株式会社
代表取締役社長 阿部 俊樹
一人ひとりが基本品質方針をよく理解し、高品質の物流サービスを荷主企業に提供し続けることを目指す。
1,配送業務における安全の徹底を図り、顧客が満足するサービスを提供する。
2,自社・協力会社共通のマニュアルによる一体管理を行い事故、クレームの撲滅を目指す。
3,交通事故防止活動の推進、法令順守の徹底を行う。
4,物流の社会的責任を認識し、安全管理を徹底する。
2022年度
事故の達成目標 100%
自動車事故報告規則第2条に規定する事故 0件
2022年3月31日
輸送の安全はわが社の経営の根幹をなすものであり、事業を営む上で最も優先すべきものである。当社は第一に交通事故撲滅を目指し、従業員とその家族、周辺社会に対して安全で安心な運転を推進する。
2020年12月1日
フコクロジスティクス株式会社
代表取締役社長 阿部 俊樹
輸送基準マニュアル(新人研修用)
1,トラックドライバーの心構え
2,トラック運送事業と関係法令
3,ドライバーの日常業務
4,過労運転の防止と緊急時の対応
5,トラックの構造と特性に合わせた運転
6,トラクタとトレーラの構造と特性に合わせた運転
7,貨物の正しい積載方法と労働災害の防止
8,危険物を輸送する場合に留意すべき事項
9,危険の予測及び回避
10,安全運転のための心身の健康管理
インフラ整備
車両安全装着推進
乗務員休憩施設・乗務員利用施設の整備
NASVAネット活用(適正診断装置)
従業員教育
継続的な乗務員研修の実施
新人・事故惹起者への重点教育
管理者への必要講義受講と資格取得推進
乗務員への運搬器具資格取得の推進
経営者は、輸送の安全確保に関し最終的な責任を有すると共に、安全確保に関する設備設置・教育訓練を積極的に推進する。